田名網敬一( KEIICHI TANAAMI )作品集 “ glamour ” 田名網敬一ドローイング集「glamour」が発売されます。全カラー160 ページの本書は、通常版に加え100部限定版もご用意しております。3月15日よりERECT ONLINE SHOP にて通常版/限定版共に予約開始、3月29日より代官山蔦屋書店の2号館ギャラリースペースにて展示と先行販売を行います。尚、一般販売は、4月12日よりスタート致します。“ glamour 100 Limited. ”版の詳細については随時HPにて発表となっております。 |
“ glamour ” |
仕様 / Specification:ハードカバー / Hardcover サイズ / Size:A4 価格 / Price:¥ 2,625(TAX IN) 発売日 / Release Date:2013年4月12日 / April 12. 2013 予約受付 / Reservations:ERECT ONLINE SHOPにて3月15日15:00より受付 ページ数 / Page count:160pages 協賛 / adidas Originals ※We can accept overseas orders at the below address. info@erect-magazine.com All orders will be shipped from Japan. 先行販売 ERECT ONLINE SHOP(4月1日〜)/ 代官山蔦屋書店(3月29日〜)/ タワーレコード渋谷(4月9日〜)/ タワーレコード新宿(4月9日〜) 取扱い店舗 ・ERECT Magazine ONLINE SHOP ・全国ERECT Magazine取扱店 |
“ glamour 100 Limited. ” |
“ glamour 100 Limited. ART WORK ” |
KEIICHI TANAAMI Exhibition |
Artist Profile |
田名網敬一( KEIICHI TANAAMI )プロフィール 1936年東京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒。1960年代からメディアやジャンルの境界を横断して、デザイン、イラストレーションといった商業美術の枠に留まらず、アニメーション、実験映画そして絵画、彫刻作品まで幅広く手掛け、現代の可変的なアーティスト像の先駆者として世界中の若いアーティストたちに大きな影響を与えている。 60年代には、サイケデリックアートの代表作としても評価が高い伝説的ロックバンド「モンキーズ」(Pisces,Aquarius,Capricorn & Jones Ltd ,1967)、「ジェファーソン・エアプレイン」(After Bathing At Baxters,1967)の日本版アルバムジャケットを制作。1975年より月刊「PLAY BOY」誌の初代アートディレクターを務め、日本のアンダーグラウンドシーンを牽引する仕事を残す。また1991年より京都造形芸術大学教授を勤め、若手アーティストの育成にも精力を注ぎ、束芋などのアーティストを育てている。 現在も、絵画、彫刻、アニメーションなど無尽蔵に制作を続け、世界中のギャラリー、美術館、映画祭などで作品の発表が続いており、近年その作品がベルリン国立美術館(Hambruger Bahnhof)に収蔵されるなど、その国際的な評価は年々高まっている。 最近の主な展覧会に、個展「Wandering in the Chaos – the Dreamland of Keiichi Tanaami」(華美術館,中国深圳,2010)、国際展「横浜トリエンナーレ」(横浜美術館、2011)、個展「Drawings and Collages 1967-1975」(Galerie Gebr. Lehmann, Berlin,2011)、個展「結び隔てる橋」(NANZUKA,2011)、個展「No More War」(Schinkel Pavillon Berlin,2013)、Film Screening「Japanese Underground Cinema Program 6: Radical Experiments in Japanese Animation」(MoMA, NY, 2013)など多数。 最近の主な出版物には、『DAYDREAM』(グラフィック社、2007)、『A PORTRAIT OF KEIICHI TANAAMI 14FILMS 1975-2009』(CaRTe bLaNChe/フランス、2010)、『WERK No.18 KEIICHI TANAAMI PSYCHEDELIC VISUAL MASTER』(WORK/シンガポール、2011)、『幻覚より奇なり』(リトルモア/森永博志との共著、2011)、『Killer Joe’s』(コントラリード、2013)など。 また、雑誌『Wallpaper』(2007)『WeAr』(2008)『HOT ROD』(2008)『DAZED& CONFUSED』(2010)の表紙、特集ページを作品が飾った。また、ファッションブランドとのコラボレーションも数多く、2008年にはManish Aroraとパリ・コレクションでコラボレーションを発表。2011年にはルシアン・ペラフィネと、2013年にはStussyとのコラボレーションを発表している。